江の島を目の前に臨む片瀬の西海岸の砂浜に建っています。日本におけるビーチバレー発祥の地で、現在もビーチバレーの拠点です。建物は湘南海岸公園の円形広場に合わせて半円形をしており、広場でのイベントの際は円周に沿って上るスロープが観覧席にもなっています。中央は見晴台となっていてシーズンには多くの利用客でにぎわっています。浜辺の自然環境は厳しく、錆の出る材料は避け、アルミサッシュの分厚く保護層をもった物を採用しています。