神奈川県内初の肢体不自由児、知的障害児の両部門の併設校です。両部門を有機的に結合させながら全体にハンディを持つ子供たちの「家」としての環境・機能を備えるよう心がけた計画です。特に体育館を両部門の真ん中に置き、児童の居間としての役割を意図しています。色はベージュを基調とし、アクセント色を使い、温かさの中に楽しさのある空間としました。